第24回定期総会

2002年6月2日(日)

 第24回定期総会が八王子東高校1F会議室で開催されました。参加人数は役員を含む正会員(卒業生)が12名、客員(教職員)が1名の計13名でした。残念ながら昨年度よりも少ない参加人数でしたが、予定通りに午後2時から始めることができました。

開会の辞
開会の辞

会次第は別ページとさせていただきましたので、こちらを参照してください。

 今回の総会で議論された主な内容は次の通りです。
1.会則・規約改正及び役員会提案事項について
 
・書記の職務
会則の書記の職務に関する記述が、現在書記の行っている業務の実状にあわせて改正されました。
改正後改正前
第6条(役員の定数及び職務)
5.
書記は、本会各機関の議事を記録し、議事録及び各種文書を管理する。
第6条(役員の定数及び職務)
5.
書記は、本会各機関の議事を記録し、議事録を管理するとともに、会員名簿の整備、広報活動等の庶務を担当する。

・同窓会慶弔規約
同期会、クラブOBOG会、その他同窓会または本校関連行事に対する支出が行えるよう、同窓会慶弔規約が改正されました。
改正後改正前
第1条
本会は、以下に定める慶事に際し、電報・花束等の品物の送付、または金銭の支出(以下「支出等」という)をすることができるものとする。
一.年次事業計画として承認された同窓会または本校関連行事
二.同期会、クラブOBOG会
三.その他同窓会または本校関連行事で、役員会が適切と判断した行事
2.
送付する品物及び支出する金銭の金額は役員会にて決定し、事前に総会の承認を得るものとする。
3.
前項の規定に拘わらず、本条第1項第2号及び第3号の場合は、事前に総会の承認を得ることなく支出等を行うことができるものとする。但し、支出等を行った後の最初の総会にて報告し、承認を得るものとする。
第2条
本会は以下に定める同窓会関係者の弔事に際し、下記の表に従って弔意を表するものとする。
対象者内容
名誉会長(校長)、会長、役員、監査、顧問、
事務長、名誉客員(元校長)、元会長
香典 10000円
及び 弔電
元役員、元監査、幹事、教頭、教員、
    元教頭、元顧問、元事務長  
   弔電
第3条
本会は慶弔の返礼は受け取らないものとする。
第1条
本会が慶弔の意を表する場合は以下に定める通りとする。
1.慶事
一.年次事業計画として決定された場合。
2.弔事
一.死亡の連絡が役員会に入った時点で即時対応できる場合。対象及び内容は次表に示す。
名誉会長(校長)、会長、役員、監査、顧問、
事務長、名誉客員(元校長)、元会長
香典 10000円
及び 弔電
元役員、元監査、幹事、教頭、教員、
    元教頭、元顧問、元事務長  
   弔電

第2条
本会は慶弔の返礼は受け取らないものとする。

・関西支部
15年ほど前から、関西地方在住の同窓生の交流を目的としたネットワークが徐々にできあがって行きました。このたび、この活動の存在をより多くの卒業生に伝えて参加を促進するため、「東京都立八王子東高等学校同窓会関西支部」という名称で活動を行うことになりました。この際、新たに関西に進学・転居した人の情報をどのように関西支部が把握するかというのが課題になりますが、現状では会員情報を同窓会から関西支部へ流すことができないので、同窓会から関西支部の存在を知らせる手紙を該当する会員に送付して、希望する人は関西支部の担当者にコンタクトをとるように促すこととします。
・会員名簿の発行
1998年度の事業として会員名簿が発行されました。それから5年後となる2003年度の事業として会員名簿の発行を行うかどうかについて、現在名簿委員会及び役員会で検討しています。しかし、昨今の個人情報の取り扱いに関する世論の流れや、発行に関わる人的資源を考えると簡単に発行できる状況ではなく、現時点では結論は保留されています。
2.役員等選出
・2002年度役員、2002年度監査
総会にて選任された役員と監査は次の通りです。
会長(定員1名)堀口昌哉(1期)
副会長(定員3名)奥山博司(1期) 川上あづさ(13期) 内藤祐一郎(14期)
会計(定員4名)今井 識(20期) 吉田啓司(20期) 佐藤伴近(23期) 《欠員1》
書記(定員4名)今野菜穂子(21期) 上島優子(23期)和田知子(23期) 《欠員1》
監査(定員3名)迫田 僚(1期) 坂本真実(2期)
※下線は再任を表す。
3.決算予算
2001年度決算、2002年度予算案は提案のとおり承認されました。詳細は来年度の会報をご覧下さい。
4.事業計画
2001年度事業報告、2002年度総会以前の事業報告、2002年度事業計画についてはをご覧ください。

 

総会の様子
総会の様子
総会の様子(その2)
総会の様子(その2)